岩井博士の これならわかる!経済学

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Author:岩井商人(いわいあきと)
国立大学大学院博士後期課程終了(博士・経済学)
長年、大手資格試験予備校にて、公務員試験各職種、公認会計士試験、不動産鑑定士試験等の経済学、財政学などを担当、また経済産業省等、中央官庁向け研修も数多く担当。現在は都内で複数の私立大学において非常勤講師として教鞭をとる。
経済学に関する確固たる理論に裏付けされた正確な知識と長年の講師経験で培った指導経験・試験情報を元に、「岩井商人」の講師名で『公務員試験必勝倶楽部』にて、経済学(ミクロ経済学、マクロ経済学)、財政学、経済事情など経済系科目全般を指導。数字や数学、グラフを多用する経済学にあって、それらを苦手とする文系受験生や初心者でも「これならわかる!」講義を誰よりも得意とする。

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みなさん、こんにちは。

本来ならば、今月末には必勝倍速マスター財政学の販売ができるよう、教材作成ならびに収録は今頃ほぼ終了していて、ブログ更新が滞るはずがないのですが、実は公務員試験の財政学の超重要基本書とでもいうべき存在である

『図説日本の財政 平成27年版』(東洋経済新報社)

の発売が当初予定より幾度となく延び延びになっており、このブログを書いている時点においても発売されていません。

当初は、発売を待って教材制作および収録を開始しようと思っていたのですが、1か月以上先送りとなっているため(現時点では10月30日発売予定)、今月より理論分野および他資料でカバーできる部分を中心に制作ならびに収録を開始しました(収録は1回20分の全30回のうち、8回目まで終了しています)。

最後は『図説日本の財政 平成27年版』の発売を待って内容チェックを行う必要があるため、必勝倍速マスター財政学の販売11月にずれ込んでしまいますが、最新資料の内容を完全反映していますので、受験生の皆さんは『図説日本の財政 平成27年版』をわざわざ購入しなくても(我が国の財政に強い興味があるのなら買ってもよいと思いますが…)、大丈夫ですよ。地方上級・国家一般職レベルの財政学は、財政制度・事情が極めて重要ですが、闇雲な丸暗記は知識の定着につながりません。公務員を志望しているのですから、国あるいは地方の財政状況をしっかり理解できるよう、是非、私のテキストをご活用いただければ幸いです。もうしばらくお待ちくださいね。

それでは、また。

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経済科目を得点源にするための良い問題集や勉強方法とは?

みなさん、こんにちは。先日、「必勝倍速マスター<経済学>」を受講いただいている方からこんな質問をいただきました。

『地方上級(県庁)の専門科目における経済科目で点数が取れるようになるために、何か良い問題集や勉強方法はありますでしょうか?』

おそらく、この方の質問には、県庁(いわゆる地方上級)試験の経済科目の問題は、国家公務員試験(国家一般職など)に比べて難しいという評判が念頭にあるのだと思われます。実際はというと、難しく見えるだけで、即答できてしまう問題が多いです。ただし、関東地方の県庁試験あるいは経済職型の試験区分がある自治体は経済科目の出題数がかなり多いため、他の公務員試験では出題されないような分野まで登場するのも事実です。

さて、この方の質問の答えですが、現在どこかの予備校の講座に通っているか、あるいは独学かで、私の答えは変わってきます。もし、予備校に通われているのなら、問題集については現在通われている予備校さんの問題集をひたすらこなすのがよいでしょう。でも、独学されている場合だと話は別です。というのも、予備校が出版している問題集って、市販とはいえ、解説の内容が予備校に通っている人向けになっているからです。ですから、独学の方が解説を見た場合、唐突な記述が随所に登場し(特に計算問題に多い)、どこからその解法が登場したのかに悩んでしまい、かなりの時間浪費につながるからです。ちょっと一例を挙げましょう。

ブログ1003

この問題について、別の方が某予備校の問題集の解説コピーとともに、「2行目のx=1/2 ✕ M/5 = M/10 の1/2ってどこから出てきたんですか?」と質問されていました。その問題集の解説は、一番最初の行に「所得をMで表しつつx財の最適消費量を求めると次のようになる。」としか書いてありません。これ、私のテキストで説明している支出割合法による解法なのですが、正直言って、この解説、かなり不親切です。予備校生ならば講義の理解度を試すという意味でこれでもいいけれど、独学でやっている人には冷たすぎます。

ちなみに、支出割合法とは、問題文にある効用関数のように、コブ=ダグラス型効用関数のときに使うことができるもので、このとき、指数の比が支出額の比を表すというものです。効用関数がU=xyとなっていますから、この消費者は、所得をx財とy財に対して1:1で使います。だから、1/2がでてくるのです。

でも、この問題は最終的に需要の所得弾力性を求める問題です。私ならば1秒で答えが出ます。たとえ、効用関数の式がU=x2y3とかであっても、1秒で出ます。というか、少し勉強が進むとみんな1秒で答えることができるようになります。実は、コブ=ダグラス型効用関数の場合、均衡点における需要の所得弾力性および価格弾力性はともに1になります。さらにいえば、交差弾力性はゼロになります。(これ、覚えておくと今後楽になりますよ。)ですから、この予備校の解説は、ハヤワザを紹介しているのでもなく、かといって丁寧な解説を心がけているのでもないので、中途半端としか言いようがありません。

話を元に戻すと、独学者の方が予備校問題集のみを使って勉強すると、このような不親切な解説に直面することが多くなり、結果、経済学の出題数が少ないところに志望先を変更するという事態になり兼ねません。なので、私は問題集については、実務教育出版さんが出している「スーパー過去問ゼミ」を薦めますし、実際、自分のところの大学生にもそのように普段話をしています。ただし、解法についてはハヤワザ的なものは少なく、計算問題について微分を多用するので、微分が苦手だと苦労するかもしれませんが…。次に勉強法ですが、私のブログを閲覧している人は、私のテキストを持っている人も多いかと思いますので、それを講義とともに活用してもらえるとよいでしょう。その際、計算過程よりも、小説を読み進めるように流れを最優先にしてください。もちろん、一巡目は、計算問題はなかなか解けるようにはなりません。ですが、地方上級の経済学は、国家公務員に比べて出題範囲が広範なので、まずはいろんな分野に一通り目を通しておくことが重要です。私のテキストはページ数が少ない代わりに、地方上級ならではの出題分野もフォローしています(例えば、複占だとベルトラン・モデル、ゲーム理論だと混合戦略や展開型ゲーム、市場の失敗だと情報の経済学に相当のページ数を割いています)。

で、最初のうちは解けるかどうかにかかわらず、1問につき5分時間を割いてください。全くお手上げならば、5分間問題をじっと眺め、問題文に掲載されている情報を別紙に書きだすだけでもいいでしょう。そして、5分たったら、途中であっても切り上げ、解説を見てください。解説の内容が理解できればとりあえずはそれでOK!わからなければ、その部分についてテキストでチェックするという方法を続けるといいですよ。

それでは、また。

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