岩井博士の これならわかる!経済学

必勝倶楽部公式Facebookページ
プロフィール

岩井商人(いわいあきと)

Author:岩井商人(いわいあきと)
国立大学大学院博士後期課程終了(博士・経済学)
長年、大手資格試験予備校にて、公務員試験各職種、公認会計士試験、不動産鑑定士試験等の経済学、財政学などを担当、また経済産業省等、中央官庁向け研修も数多く担当。現在は都内で複数の私立大学において非常勤講師として教鞭をとる。
経済学に関する確固たる理論に裏付けされた正確な知識と長年の講師経験で培った指導経験・試験情報を元に、「岩井商人」の講師名で『公務員試験必勝倶楽部』にて、経済学(ミクロ経済学、マクロ経済学)、財政学、経済事情など経済系科目全般を指導。数字や数学、グラフを多用する経済学にあって、それらを苦手とする文系受験生や初心者でも「これならわかる!」講義を誰よりも得意とする。

最新コメント
スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

関連記事 [スポンサー広告]
スポンサー広告 | コメント(-) | ------------ | 編集
最適消費と教養論文




みなさん、こんにちは。15日に発売開始していきなりAmazonランキングで1位をいただき、「こりゃ、相当気合い入れないと!!!」と改めて気を引き締めています。経済学って分かれば分かるほど楽しい科目ですので、一緒に楽しんで勉強していきましょう! すでに受講生から質問をいくつかいただいており、来年の合格を目指す受験生のみなさんのモチベーションの高さがとても嬉しいです。

今日のお題は少し変わっています。タイトルを見て、「何、これ?」と思った人がほとんどだと思いますが、内容は結構まじめな話です。

公務員試験において、経済学が試験科目にないところは市役所レベルだと普通にありますが、教養論文(試験種によっては総合論文となっているところもあります)が課せられていないところはほとんどないと思います。別に、私は教養論文の書き方について語るつもりはありません。ただ、ミクロ経済学と教養論文は本質的に同じだということをお話ししたいだけです。

最近の教養論文は、複数の資料が用意されているケースが多くなっています(その先駆けは国家公務員総合職試験で旧国家Ⅰ種時代から行われており、数年前から東京都庁が類似の形式を採用するようになり、その後多くの公務員試験で複数の資料を提示する形式が増えていったという歴史的経緯があります)が、書き方について一定の訓練を受けていない人はこれを無視する、あるいは1つの資料しか活用しないという傾向が支配的です(なぜ、そんなこと知っているのかというと、実は所属する大学で私の経歴を知っている学生が、公務員試験が近づくと「論文書いたので見てほしい」といってくるからです)。でも、最適消費の計算問題で制約条件(要するに予算とか各財の価格)を無視する人なんていませんよね?(そもそも、無視したら答え出ません)おそらく、法律や自然科学分野などの問題でも同様だと思います。それなのに、教養論文になると、制約条件を無視して自分の考える政策や公務員としてのあるべき姿を展開することに終始する人が多いことに、いつも不思議な思いがします。たまに「自分は普段から文章を書く習慣があるから教養論文には自信がある」といってくる学生がいますが、教養論文は作文やマニフェストではないので、文章力だけで高い評価が得られるわけではありません。論文の評価が高い学生は、自分が意識していないだけで、実は専攻分野(法律でも経済でも何でも構いません)の根本的な思考がしっかり身についている結果だと私は理解しています(もちろん、文章表現力も大事ではありますが…)。

なので、これから経済学を勉強する皆さんには、闇雲に計算力の強化に走るのではなく、前提条件や制約条件というものをしっかり見極めつつ学習していってほしいと思います。それが、教養論文等、他の試験科目の実力養成にもつながります。

=====================================
Amazon公務員試験部門ランキンキング1位獲得講座
岩井商人の必勝倍速マスター経済学
http://hissho-club.com/keizai2016/

=====================================

スポンサーサイト

関連記事 [勉強方法]
勉強方法 | コメント(0) | 20150819104248 | 編集
前のページ | HOME | 次のページ
岩井講師のオススメ講座
検索フォーム
     © 2017 岩井博士の これならわかる!経済学  Designed by 意地天
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。